原爆投下から73年目の広島

8月6日、8時15分黙祷。
自宅から爆心地に向き手を合わせました。

平和記念式典の平和宣言に耳を傾けながら、子供達に平和の尊さを、戦争の悲惨さを語り続けなければならないと、強く思いました。

しかし、今を生きる私達にとって、核兵器だけではなく、自然災害が現実の脅威として、私たちの生活を脅かしています。

西日本豪雨から1カ月が経ちました。

この1カ月、私は何度も何度も溜め息をつき、言葉を失いました。四年前に経験した被災の日々の大変さ、苦しさ、惨めさを思い出し、多くの方々が同じ思いをされているのかと思うと、胸が締め付けられる思いでした。

それでも…
戦争と相次ぐ災害を乗り越えて、私達は強く生きていかなければなりません。

被災地の一日も早い復興。
そして世界平和を心よりお祈りいたします。